海外旅行の楽しみの一つといえば食事!現地のおいしいものたくさん食べたいなとガイドブックなどで情報収集をしている瞬間てとても楽しいですよね。一方で慣れないとこんな悩みや困り事が浮かんでくることもあるかもしれません・・・・
海外旅行に行くけど、レストランで英語で注文するのが不安だな…
メニューが全部英語で、何をどう頼めばいいか分からないし、ちゃんと伝わるか心配。料理が出てきてから、頼んだものと違ったらどうしよう…
そんな悩みをお持ちのあなたでも、この3つの簡単な英語フレーズを覚えておくだけで、スムーズに注文できるようになります!
私自身も、英語が苦手な状態で初めて海外旅行に行ったとき、全く同じ悩みを抱えていました。しかし、このシンプルなフレーズを使うようになってから、レストランでの注文が楽になり、旅行先でも安心して食事を楽しめるようになったんです。
今回は、海外のレストランで使える「注文の仕方」に特化した英会話基本フレーズを5つご紹介します。これさえ覚えておけば、あなたも自信を持って注文できるはずです。さあ、次の旅行をもっと楽しむために、ぜひこのフレーズを覚えてみましょう!
Contents
レストラン注文英会話の基本フレーズとは?
レストランで注文するとき、何を言えばいいか迷うことってありますよね。特に海外では、英語でどう伝えればいいのか不安に感じる方も多いと思います。でも、心配しなくても大丈夫です。基本的な英語のフレーズを覚えておくだけで、注文もスムーズにいきますよ。
まずは、基本の注文フレーズを覚えましょう。
- 「May I have ~, please?」(~をください)
例: “May I have a glass of water, please?”(お水を一杯ください) - 「Could I get ~?」(~をもらえますか?)
例: “Could I get a hamburger?”(ハンバーガーをもらえますか?)
どちらのフレーズも、「~をください」という意味ですが、少し丁寧な言い方が「May I have ~」で、もっとカジュアルな言い方が「Could I get ~」です。これらを使い分けるだけで、どんなレストランでも安心して注文できます。最初のうちは緊張するかもしれませんが、実際に使ってみると簡単だと感じるはずです。さあ、次に行ってみましょう!
「注文お願いします」を英語で伝える方法
レストランで注文をするとき、まずは店員さんに声をかける必要がありますよね。「すみません、注文お願いします」というとき、英語では次のように言います。
基本のフレーズ:
- 「Excuse me, may I order, please?」(すみません、注文してもいいですか?)
- 「Excuse me, can I order?」(すみません、注文できますか?)
このフレーズを使えば、店員さんの注意を引くことができます。「Excuse me」は「すみません」という意味で、店員さんを呼ぶときにとても便利な言葉です。そして「may I order, please?」の部分が「注文してもいいですか?」という意味になります。「can I order?」はよりシンプルでカジュアルな表現です。どちらも覚えておくと役に立ちますよ。
使い方の例:
- 店員さんがあなたのテーブルに近づいてきたときに、「Excuse me, can I order?」と話しかけます。
- 目が合ったら、軽く手を挙げながら「Excuse me」と言うと効果的です。
緊張せずに、このフレーズを使ってみてくださいね。使えば使うほど、自然に言えるようになりますよ。
注文時に使える「おすすめは?」の聞き方
旅行先のレストランでは、何を頼んでいいのか分からないこともありますよね。そんなときは、店員さんに「おすすめ料理」を聞いてみましょう。相手は地元の料理や人気メニューを教えてくれるので、きっと美味しいものに出会えますよ。
基本のフレーズ:
- 「What do you recommend?」(何がおすすめですか?)
- 「What’s good here?」(ここで美味しいのは何ですか?)
どちらも「おすすめは何ですか?」という意味です。「What do you recommend?」は丁寧でフォーマルな表現で、どんなレストランでも使えます。「What’s good here?」は、カジュアルな雰囲気のレストランやカフェで使うのにぴったりです。
使い方の例:
- メニューを見て迷ったときに、店員さんに「What do you recommend?」と聞いてみましょう。
- もし相手が答えに困っていそうなら、「What’s popular today?」(今日の人気メニューは何ですか?)と続けて質問することもできます。
お店のおすすめを聞いてみると、新しい発見があるかもしれませんね。ぜひ試してみてください!
「これをください」を英語で簡単に言う方法
メニューを見て食べたいものが決まったら、それを注文しますよね。注文の仕方はシンプルで構いません。メニューを指差しながら、次のように言えば、ちゃんと伝わりますよ。
基本のフレーズ:
- 「I’ll have this, please.」(これをください)
- 「Can I get this, please?」(これをお願いします)
どちらも「これを注文します」という意味です。「I’ll have this, please.」は丁寧で控えめな印象を与えます。「Can I get this, please?」はもう少しカジュアルですが、どちらも店員さんにとって分かりやすい表現です。
使い方の例:
- メニューで食べたい料理を決めたら、それを指差しながら「I’ll have this, please.」と言います。
- 同時に、飲み物も注文する場合は、「And a glass of water, please.」と続けましょう。
もしメニューが全て英語で、名前を覚えられないときは、指差しで注文するのも良い方法です。このシンプルなフレーズを使って、好きな料理を注文してみてくださいね。
「料理を変更したい」と英語で伝える方法
注文した後に、料理を変えたいときや追加したいとき、どうすればいいか迷いますよね。こんなときは、次のフレーズを使って、店員さんに伝えてみましょう。
基本のフレーズ:
- 「Excuse me, may I change my order?」(すみません、注文を変更してもいいですか?)
- 「Can I change my order?」(注文を変更できますか?)
これらのフレーズを使えば、間違った注文を防いだり、もっと食べたい料理を追加できます。「Excuse me」は「すみません」という意味で、店員さんの注意を引くために使います。「May I change my order?」は丁寧な表現で、少し時間が経ってからでも使いやすいです。「Can I change my order?」は、注文後すぐに使うときに便利なカジュアルな表現です。
使い方の例:
- 注文をしたあとで急に気が変わったときは、「Excuse me, may I change my order?」と店員さんに声をかけます。
- そのあと、変更したい料理を具体的に伝えましょう。例: “I’d like to change it to a steak, please.”(ステーキに変更したいのですが)
注文を変更したいときは、店員さんに早めに伝えるのがポイントです。このフレーズを使って、希望の料理を楽しんでくださいね。
「お会計お願いします」を英語で伝える表現
楽しい食事を終えたら、最後にお会計を済ませる必要がありますね。お会計をお願いするときも、シンプルな英語フレーズを使えば、すぐに伝わりますよ。
基本のフレーズ:
- 「May I have the check, please?」(お会計をお願いします)
- 「Can I get the bill, please?」(お会計をお願いできますか?)
「check」も「bill」も、どちらも「お会計」の意味ですが、アメリカでは「check」、イギリスでは「bill」と言うことが多いです。「May I have the check, please?」は丁寧でフォーマルな表現です。「Can I get the bill, please?」はカジュアルで、どちらも簡単に使えます。
使い方の例:
- 食事が終わったら、店員さんに「May I have the check, please?」と伝えます。
- お会計を現金で払いたい場合は、「I’ll pay in cash, please.」(現金で支払います)と伝えると良いでしょう。
これで、レストランでの食事も気持ちよく終えられますね。少しの勇気で、海外旅行の食事も楽しみましょう!
レストラン注文英会話 英語が苦手でも安心
海外旅行でレストランに行くとき、英語がうまく話せなくて緊張することはありませんか?実は、言葉が出てこなくても注文をスムーズにする方法があるんです。英語が苦手でも、ちょっとしたコツを覚えておけば安心して食事を楽しめますよ。ここでは、そんな困ったときの対処法をご紹介します。
ジェスチャーを使って注文をスムーズにするコツ
英語が出てこなくて注文に困ったとき、頼りになるのが「ジェスチャー」です。言葉に詰まってしまったときでも、体の動きで気持ちを伝えることができます。例えば、指差しや手の動きを使えば、相手に意図が伝わりやすくなります。
ジェスチャーを使うコツ:
- メニューを指差す:
「これをください」と言いたいとき、まずはメニューの料理を指差しましょう。英語が出てこなくても、相手はどの料理を頼みたいのかすぐに理解できます。 - 親指を立てる:
おすすめを聞いたときや、注文内容に納得したときは、親指を立てて「いいね」のサインを出しましょう。これだけで、店員さんもあなたが満足していることを理解してくれます。 - 手を振る:
注文したいときや、店員さんを呼びたいときは、軽く手を振って合図を送ります。英語で「Excuse me」が出てこないときでも、この動作で気づいてもらえます。
注意点:
- 大きく身振り手振りをするのではなく、あくまで自然な動きで伝えましょう。大きな動きは相手を驚かせてしまうこともあるので、控えめにするのがポイントです。
ジェスチャーを使えば、英語が出てこなくても注文がスムーズにいきます。ちょっとした工夫で、英語が苦手でも安心して注文できるようになりますよ。
英語がわからないときに使える魔法のフレーズ
店員さんが話す英語が速すぎて、何を言っているのか分からないときもありますよね。そんなときは、次の魔法のフレーズを使って、ゆっくり話してもらうようお願いしてみましょう。
基本のフレーズ:
- 「Could you speak more slowly, please?」(もう少しゆっくり話していただけますか?)
- 「Slower, please.」(もっとゆっくりお願いします)
どちらも「ゆっくり話してください」という意味ですが、上のフレーズは丁寧な表現で、初対面の相手に使いやすいです。下のフレーズは短くて簡単な言い方で、覚えやすいですよ。
使い方の例:
- 店員さんの説明が速くて分からなかったときに、「Could you speak more slowly, please?」と言ってみましょう。
- もしそれでも早く感じる場合は、もう一度「Slower, please.」と繰り返してみましょう。
このフレーズを覚えておくと、焦らずにコミュニケーションを取ることができます。ゆっくり話してもらえれば、聞き取る余裕も出てくるので、安心して注文できますね。
注文の英会話で困ったときの対処法
英語で注文していると、店員さんに伝わらなかったり、違う料理が出てきたりすることもありますよね。そんなとき、どうやって対処すればいいのか分からなくて焦ってしまうこともあるでしょう。でも、心配しないでください。ここでは、困ったときに使える英語フレーズをいくつかご紹介します。
注文が通じないときの対処法と英語フレーズ
注文した内容が伝わっていないと感じたときは、しっかり確認することが大切です。そのままでは、違う料理が運ばれてきてしまうこともあるので、ここで紹介するフレーズを使ってみてください。
基本のフレーズ:
- 「Did you get my order?」(注文は伝わっていますか?)
- 「Could you confirm my order, please?」(私の注文を確認してもらえますか?)
どちらも「注文がちゃんと伝わっていますか?」と確認するための表現です。「Did you get my order?」はシンプルな表現で、カジュアルな場面で使いやすいです。「Could you confirm my order, please?」はもう少し丁寧に確認したいときに便利です。
使い方の例:
- 店員さんが注文内容を復唱してくれなかったときに、「Could you confirm my order, please?」と聞いてみましょう。
- もし間違っている場合は、「No, I ordered a salad, not a soup.」(いいえ、スープではなくサラダを注文しました)と伝えましょう。
これで、誤解を防いでスムーズに注文が通ります。焦らず、冷静に対応することが大切です。
注文が違ったときに使える英語フレーズ
もし、注文した料理が違っていた場合でも、正しく伝えればきちんと対応してくれます。間違った料理が出てきたときや、注文と違うものが届いたときは、以下のフレーズを使ってみましょう。
基本のフレーズ:
- 「Excuse me, I didn’t order this.」(すみません、これは注文していません)
- 「This is not what I ordered.」(これは私が注文したものではありません)
どちらも「これ、違います」と伝える表現です。「Excuse me, I didn’t order this.」は少し柔らかい印象を与えます。「This is not what I ordered.」はシンプルですが、しっかりと伝えたいときに適しています。
使い方の例:
- 料理が運ばれてきたときに違いに気づいたら、「Excuse me, I didn’t order this.」と伝えます。
- 正しい注文を伝えるときは、「I ordered a grilled chicken, not a steak.」(ステーキではなく、グリルチキンを注文しました)と言いましょう。
注文が違うときでも、冷静に伝えればちゃんと対応してもらえます。このフレーズを覚えておくと、いざというときに役立ちますよ。英語が苦手でも、しっかり自分の意見を伝えることが大切です。
まとめ
海外旅行でレストランに行くとき、英語での注文に不安を感じることもありますが、基本のフレーズやジェスチャーを覚えておけば安心です。英語が苦手でも、少しの工夫でスムーズに注文ができるようになります。まずは「Excuse me」や「May I have ~, please?」といった基本フレーズを身につけ、困ったときにはジェスチャーや確認フレーズを活用しましょう。
この記事のポイントは以下の通りです。
- 基本フレーズの活用: 注文時は「May I have ~, please?」「Could I get ~?」などを使って、自分の希望を伝えましょう。
- ジェスチャーの利用: 英語が出てこないときは、メニューを指差すなどのジェスチャーで気持ちを伝えるとスムーズです。
- ゆっくり話してもらう方法: 店員さんの英語が速すぎて聞き取れない場合は、「Could you speak more slowly, please?」とお願いしてみましょう。
- 注文の確認: 伝わっているか不安なときは「Could you confirm my order, please?」で注文内容を確認してもらいましょう。
- 注文ミスの対処: 料理が違った場合は「Excuse me, I didn’t order this.」と伝え、正しい注文を再度伝えましょう。
英語での注文に不安があっても、これらのフレーズとコツを覚えておけば、落ち着いて対応できます。現地のおいしいものをたくさん食べて、海外旅行をもっと楽しむために、この記事で紹介した方法を実践してみてくださいね!