
ひゃっほい♪お忙しいですか?
こっころぐ編集者のこっこです。
こっこは、料理をしながら動画を見たり、
スマホでツイッターをチエックしながら、パソコンを操作するなど
俗にいうマルチタスカーです。
時間を効率的に使って、充実してる♪なんて思ってたのに…
マルチタスクは、デメリットだらけという情報を入手してしまった…
ホント?!どういう事?!
これは気になる!!
という事で、調べていこう♪
マルチタスクとは(心理学)
複数の作業を、同時にまたは、短期的に並行して
切り替えながら実行することをいう。
たとえば
- スマホを操作しながら歩く
- 動画を見ながら勉強する
- テレビを見ながらご飯を食べる
- ツイッターをチェックしながらブログを書く
など、普段の生活でもやっていることです。
これが脳に悪影響を与えているなんて、考えもしなかった。。。
脳は一つのことしか集中できない
人間の脳は、根本的に
同時に二つ以上のことを考える事はできない構造です。
数を数えながら、読書をしようとすると、
どちらかがストップするか、どちらも中途半端になってしまいます。
では、なぜマルチタスクができるのか?!
それは、
瞬時に脳か切り替わっているから、
同時に二つのことが出来ていると錯覚しているだけ!
例外もある
音楽を聴きながら、掃除をする
軽い会話を楽しみながら、車の運転をする
など、体で覚えているといったような
習慣化されている運動などは、同時進行できるとされています。
なぜマルチタスク(マルチタスキング)をしてしまうのか?!
それは、、、
脳が刺激を求めているから。
刺激を感じるとドーパミンが分泌されます。
そして、気分がよくなって、さらに刺激を求めて
タスクをこなそうとします。
結果、ストレスがたまる。
高速で脳を切り替え続けると、
たくさんのエネルギーを消費して、疲れてしまいます。
それが、ストレスとなり
アドレナリンやコルチゾールというストレスホルモンが分泌される。
コルチゾールが長期間分泌される影響
- 脳の老化
- 脳の委縮
- 免疫力の低下
- 良質な睡眠の妨げ
- 無気力、無関心
を引き起こす可能性が出てきます。
またIQを低下させるという研究結果もでています。
まとめ
マルチタスクは、仕事をこなしているように感じがちですが
実は作業効率は落ちて、脳にもストレスをあたえて、
いいことがないことがよくわかりました。
忙しい人や、やる事がたくさんある人ほど、
マルチタスクをやめて
一つ一つ完了させていくことが
重要!!
コメント