
我が家には、大型長毛種の「ラガマフィン』という種類の猫が2匹います。
換毛期(3月と11月頃)になると、大量の毛が抜け、
しっかりブラッシングできればいいのですが、ブラッシングが嫌いな我が子には、毛玉までできてきます。
そして、この≪毛玉≫が厄介なんですよね。
気を付けないと、大事な猫ちゃんを傷付けてしまいます。
毛玉ができる原因。飼い主さんが気をつけられる事。
換毛期(特に3月)は、もっこもこの冬毛と呼ばれている毛が抜けて、夏毛にはえかわります。
1年で一番毛が抜ける時期です。
この抜けた毛が、落ちることなく、ほかの毛と絡まりあって毛玉が誕生します。
最初は小さいので、クシでほぐせたり、ハサミでも簡単に切り取れますので、できる事なら初期の段階で
手を打っておくのがおすすめです。
- アゴやのど、ワキ、足の付け根(内側)など、毛がすれるようなところをチェック
- 毛玉を発見したら、即座に切る
- 週に2,3回ほど、目の粗いクシでもいいので、さらっとといてあげる
- 毎日ブラッシングしてあげる
- 洗い流さないシャンプーやトリートメント体をふいてあげる
猫は自分の体をよく舐めるので、使用するシャンプーやトリートメントは、オーガニックなものや、香料を含む添加物が
少ないもの、できれば、入っていないものが好ましいです。
出来てしまった毛玉はどうすればいい?(涙)
初期段階では、クシや手で毛玉をほぐして、解消されますが
『週末にとってあげよう』と数日放置しているだけでもどんどん大きく成長します。
羊毛フェルトのようになってしっているなら
皮膚と毛玉の間にコームを差し込み、コームより外側を切ると
皮膚を傷つける可能性が低くなります。
末期まで行くと、皮膚と毛玉の間にコームを差し込む隙間もなくなってくるので、
そんな時は、今回の裏技級の手法を使います。
裏技級!まさかの毛玉取り機は、リッパー
様々な種類のリッパー
100均でお手軽に購入することもできますし、アマゾンや楽天、ヤフーショッピングでも購入できます。
おすすめとしては、かわいい【くまのがっこう】のデザインや、本格的なメーカー【クロバー】のすずらんリッパーを
ご紹介します。
お値段の差は、デザインであったり、切れ味にも影響してくると思います。
切れ味が悪く、毛を引っ張ってしまうと、猫ちゃんも苦痛ですので、
できるだけストレス軽減を目指していくのが、お互いにとって好都合だと思います。
どのようにリッパーで毛玉を取っていくの??
ます、毛玉にリッパーをぶっさして、少しずつ解きほぐしていく感じです。
とっても簡単!!!
でも、リッパーの先端はとても鋭利。使い方を誤れば、それはもう!想像もしたくないような悲惨な現場となりかねます。
気を付ける事、ポイントやコツ。
コツは、
- 毛玉と皮膚の境目を指でつまむような感じで、ガードする
- その指と並行(猫ちゃんの皮膚とも並行)にリッパーを突き刺して、解きほぐすようにカットする
気を付ける点は、
- 暴れる子や、急に激しい動きをする子は、この方法は止めておいた方が無難
- 毛玉を取ることに必死になりすぎず、猫ちゃんとの絆を深めるスキンシップの一環と考える
毛玉除去後、今後気を付ける事
スキンシップの一環として、毛玉のカットをしていくのですが、
やはり、苦痛だなと思ったり、ストレスとを感じる子がいないとも言い切れないので
できるだけ
再発防止に努めていきたいところです。
毛玉の再発防止策!
やはり、毎日のブラッシングが手軽にできる対策であると思います。
我が家のラガマフィン2匹いる中の1匹は
かなりのブラッシング嫌いなので、首やワキ足の内側など、毛玉ができやすい所だけでも
やっていこうと思います。
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